吐息
つぶやき。
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営業やさんと技術やさんの考え方の違い。
たまには、仕事のお話を。



現状、精密機械を造る会社の技術職をしています。

最近、営業のえらい人と、技術のうえの人と一緒に

お客さんのところに打ち合わせのために行ったのです。



営業さんは、「この値段で受注が決まるとうれしいね」と言い、

上司は、「別に売る値段はいくらでもいい」と言う。



超短納期ということもあり、競合も特に見当たらないということで、

利幅の大きい値段がつけられる仕事だったのです。

これで受注が決まれば、大きな仕事。

それで、とても営業さんが楽しそう。



なのに、技術肌の上司は、

「別にいくらで売れようといいよ。十分、元はとれるし」

と、無関心な風で。

「むしろ、できあがった製品にその値段の価値があるようにみえるのかが不安だ」

とおっしゃる。



造る側の私としても…そう言われると、確かに不安。

何って、だって、私ってば一年目だよ。そんなに役に立たないよw



「でも、だからといって、これが、本当にその仕事の価値に対して高すぎるなら、受注にならないだろう? そのぎりぎりのラインを狙うのが営業の醍醐味。そのラインをできるかぎり引き上げることが、この仕事に対するモチベーションなんだ」

みたいなことを、営業さんはおっしゃるのでした。



うん。かっこいい。



まあ、そんな感じで、営業さんのモチベーションはこういうところにあるんだなあ、と思ったのでありました。



私にはそういった意識がなくて、

むしろ、お客さんの要望にいかにして応えるか?

どんな部材を、どう組み合わせて、どんな風に実現するのかとかについて、考えるのが面白く、やりがいがありそうだなと思っていたのだけれど。



違うものだな。



うん。私に営業は向いてないということなんですがね。



いいもの、より安く! は、

所詮、コピーであって、理想であって、人の良い考えであって、

いつもそれをやっていたら、ビジネスにはならないんだろうな。



人の良い技術屋さんがまけてくれた分、そのものにかかる最終的な費用が安くなるならともかく、別のところにお金が流れるだけだと分かっているのなら、なおさら、ね。
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【2008/02/12 23:58】 | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(0)
灰色主義。
ちゅうとはんぱがすきだ。



黒とか白とか即断するよりも、

どっちつかずの保留の状態を、

楽しみたい。



もちろん、決めなければならないときは決めるけれど。

優柔不断は、だめなんだろうけれど。

でも、決めなくていいのであれば、

わざわざ決めたくないなと思う。



そこで経路がしぼられるのがもったいない。

そこで決めてしまったために、他の可能性を排除してしまうことが、世界を狭く見せるように思える。



このとき、一番の問題は、スペックだろう。

さまざまな可能性の芽をつまないまま、保留したまま、さりとて打ち切ることなく、続けることができる状態に保つ。



それは、とても、難しいから。



人は白黒つけたがる。

それは、ただ、その事柄についてすっきりさせたいだけで、本当に正しいかどうか、は、未来においてもそうあり続けるかどうかは、保証の限りではないということを、注記しておいたほうがよい。



できうるかぎりの灰色主義でありたい。

問題の先送りではなく、ただ、さまざまな可能性を排除しない思考という意味で。



1か0ではなく、かさねあわさった状態。

シュレディンガーの猫は、生きているかもしれないし死んでいるかもしれない。

箱を開けるその時までは、どっちかに決めなくてもいいじゃないか、と。



とはいえ、スペック不足で、無理矢理収束させたり、未回収のまま糸が消えてたり。そんな現実。くぅ。
【2008/02/12 00:24】 | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(0)
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